こんにちは、Riraです。
今回は、上野の国立科学博物館にて開催の、特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」に行き、野鳥観察やお参りもしてきたのでその記録を綴っていきたいと思います。
朝9時半頃、上野駅に到着しました。

国立西洋美術館では、クロード・モネの展示が行われており、人気なようでとても並んでいました。私もモネの絵が好きなのですが、今日は鳥展を観にきましたので、素通りします。

いざ、鳥展へ!
展示に入る前にロッカーがあったので預けようとしたのですが、小銭がなく断念しました。ロッカーに預けたい人は予め小銭のご用意を!

一部を除き、撮影OKな展示会なので、写真を少し載せていきます。
展示会の中に入ると、まずは豪華なクジャクがお出迎え!と・・その横には?

シマエナガがちょこんと一緒にお出迎えしてくれています。

この日は土曜日でしたので、展示会の会場はとてもにぎわっており、観るのが少し大変でした。下の画像に映る人のシルエットからなんとなく、人が多いとわかるかなと思います。

鳥の祖先は恐竜と言われていることから、恐竜の骨もありました。

展示会場では、たくさんのはく製が並んでいます。
下の画像はカモ類。こんなに種類がいたのかと驚きました。

下ばかり見ていると見逃します。頭上にも多くの鳥がおりました。

猛禽類の場所は圧巻でした。

フクチョウという種類を初めて知りましたが、尾っぽが長くてとてもきれいです。

そしてそして!エナガちゃんたちです。ここで初耳情報だったのですが、シマエナガ、エナガの他に、チバエナガというものがいるのだとか!千葉の一部に生息する眉毛の部分が薄いエナガだそうです。いつか観たい!

そして、私が一番観たかったのが・・・こちら!

ケツァール!カザリキヌバネドリという正式名称を知らなかったので、危うく見逃すところでした!
小さいころに図鑑で何度も見返した鳥。やはり綺麗です・・・。
展示会場の最後のほうでは、鳥のしおりが配布されていました。
カワセミ、シマエナガ、シジュウカラの3種類があり、私はシジュウカラをいただきました。

展示会場を出ると、すぐにお土産売り場がありました。
鳥展限定の本があったので、買うか悩みましたが、
自分への投資!と、思い切って購入しました。

あとは見ちゃうと欲しくなってしまいそうだったので、あまり見ないようにして去りました。
展示会をでると、大きなシロナガスクジラがいました。これも改めてみると圧巻です。

鳥展は2025年2月24日まで開催されているようです。気になった方はぜひ。
人が多く混みそうだったので11時頃とちょっと早めにお昼をとりました。
国立西洋美術館の近くの、グリーンサロンというお店に入りました。

フードコートみたいな雰囲気で1人でも入りやすかったです。トマトソースのオムライスを頼みましたが、出てくるのも早くて美味しかったです。

お守りを買いたいのと、近所で引いたおみくじが末吉だったので再挑戦したく、上野東照宮に行きました。

お守りなどは可愛いものがたくさんありました。御朱印帳は持ってくるのを忘れてしまいました。

ぼたん苑が開催されていたみたいで、期間限定のお守りがありましたのでこちらを購入しました。(期間限定に弱い)

ちなみに、おみくじは中吉でした。無事、末吉からランクアップしました。

不忍池に野鳥観察に向かいます。
道には浮世絵のランプがたくさん置かれていました。夜もきれいそうです。

不忍池に向かう途中に、木の間ですずめがガサガサしているのを見つけて撮っていました。

すると、野鳥観察グループが来て一緒に撮る形になりました。グループの1人が鳥の声をまねていたので近くに鳥がやってきました。初遭遇のアオジです!とっても近くに来てくれたのですが、焦りすぎてブレてしまいました。

気を取り直して、不忍池に向かいます。
また、途中に不忍池辯天堂がありましたので、こちらでもお参りしました。

そして…不忍池に到着。
ついた瞬間に初遭遇のフィーバータイムが!まずは、ゆりかもめです。

お次は・・・オナガガモかな。

キンクロハジロもいました!カモ類はすばしっこくないので撮りやすい。

見てくださいませ。こんなにいました。

ゆりかもめ達は止まる場所を探しており、椅子取りゲームのようでした。

この日は太陽がいい感じにあたたかく、寝てる鳥が多かったです。


私もベンチで少しのんびりしたりしてリラックスできました。
広い池で、スワンボートにのっている方もちらほら。

夏は蓮が見どころになりそうな池もありました。

だいぶ堪能したので、帰ろうかと思って歩いていたら・・・
まさかのすずめフィーバーに遭遇!





冬なので丸くてとってもかわいい。かわいすぎて涙が出てくる始末。目をふきふきしながら写真を撮るのは大変でした。
動画で撮るのを忘れたのが悔やまれます!
ただわかったのは、目で直接みるのが一番かわいいのだということ。写真で残したい!という想いもありますが、レンズごしだけではなく、目で観察することも忘れないでいたいです!
たくさんの鳥に会うことができて、とても充実した1日になりました。
大人になってから自由に散策することが減っていたので、新鮮でとても楽しかったです。
不忍池は人混みからも解放される場所なので、おすすめです!